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徳島県小児科医会 日浦恭一

 アレルギー疾患の子どもが増えていると言われます。学童以降で1~2%、乳幼児では5~10%に食物アレルギーがあると言われます。今月は食物アレルギーについて考えてみました。



 子どもの熱傷の中でも年長児の熱傷は大人と同じように本人の不注意や不慮の事故で起こることが多いためにその予防は難しいものです。これに対して乳幼児の熱傷はほとんどが周囲の大人の不注意で起こるものですから周囲の大人が事故予防を心がけることで防ぐことができます。

 乳幼児の熱傷の発生状況を調査した結果からは、「こぼす」「触る」「こぼされる」「花火」などが原因として多いものです。

「こぼす」については、熱いお茶や味噌汁が入った容器が子どもの手の届く範囲に置かれており、それに子どもが手を伸ばしてこぼしてしまうもので、これが熱傷原因の中で最も多いパターンです。

「触る」で多いものは炊飯器の蒸気で、アイロンやファンヒーター、ストーブ、大人が飲んでいる熱い液体、ホットプレートやフライパンに触るというものもあります。

 「こぼされる」というのは子どもの周囲の大人が誤って熱いものをこぼしてそばに居た子どもにかかってしまうものです。子どもを抱いたままで熱いコーヒーを飲んでいて誤ってこぼす場合などがあります。

 「花火」も3歳以下に多く、花火を3歳未満の子どもに持たせていて起こったもので、注意書きにあるように「3歳未満には持たせないように」との記載を守っていれば起こらないはずの事故です。

徳島新聞2012年4月11日掲載

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