| 更年期障害について |
文責 安井敏之
| 女性は更年期といわれる45歳頃から少しずつ女性ホルモンが乱れるようになり、50歳頃にかけて急激に減少し、月経がなくなってしまった閉経以後は男性よりも低くなります(図1)。 |
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| また、体質を見極めて治療する方法として「漢方薬」があります。 最近では、更年期にみられる抑うつ状態に有効な治療として「選択的セロトニン再取込み阻害剤」といった薬も使われるようになってきました。 更年期障害といっても様々な症状がありますので、これらの薬を使う場合にはどれが自分に一番あっているかについて担当の先生とよく相談してから始めましょう。 また、薬だけが治療法ではありません。ストレスをためこまないように趣味や運動を楽しみましょう。 ただし、自分が本当にやりたい趣味や自分にあった運動にしましょう。 無理に誘われて始めた趣味や運動では逆効果です。 さらに気持ちの持ち方も必要です。 それまでひたすら家庭や仕事のことを考えてきて、更年期を迎えて体とともに心も少し疲れてきた時期です。 ちょっとひと休みが必要です。 ゆっくり休みながら「いつかはいいことがある。何とかなる」と、前向きに考える気持ちをもちましょう。 |
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「更年期障害は病気じゃない。がまんしていればそのうちなおる」と思っていませんか? |
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| 確かにほてりや汗があっても軽ければ乗り切ることもできるでしょう。 でも、ほてりや汗をがまんしていると、夜も汗がでて眠れなくなり翌日に疲れが残ったり、真っ赤になった顔をみられるのが恥ずかしく人前にでるのが苦痛になることがあります。 このような状態をがまんしている憂うつになることがあります。 がまんして更年期をのりきるよりも、できるだけ楽に乗り切ることが大切な時代となってきました。 もし、このような悩みがあれば、一人で悩まず思いきって相談しましょう。 |
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