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医師・医療機関の皆さまへ

徳島県医師会感染症対策委員会

 「子宮頸がん予防ワクチン」につきましては、既にご承知のとおり、半年間で3回の接種が必要となる関係で、9月30日までに初回接種を受けなくては、助成事業の終了が予定されている今年度末までに全ての接種を完了することができません。


日本医師会

 平成23年8月12日付でご連絡いたしましたとおり、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社が平成23年3月より販売しているプラザキサカプセル75mg、110mgについて、同社より『安全性速報』が発出されましたので、改めて全文をお送りいたします。


日本医師会

 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社が平成23年3月より販売しているプラザキサカプセル75mg、110mgについて、同社より別添の通り『安全性速報』が発出されました。


 子宮頸がん予防ワクチンについては供給量が十分でなかったことから、初回の接種者への接種差し控えのお願いをしておりましたが、その後、供給量の確保により、高校2年生、高校1年生と順次接種の再開をしてきたところです。


徳島県医師会感染症対策委員会

 子宮頸がん予防ワクチンについては供給量が十分でなかったことから、平成23年3月8日付の事務連絡において、当分の間、初回の接種者への接種差し控えのお願いをしてきました。その後、供給量の確保により、同年6月8日付の事務連絡にて6月10日から高校2年生への接種の再開をしてきたところです。

 このたび、厚生労働省がワクチン製造販売業者の報告により、更なる供給量の確保を確認ができたので、今後の対応について厚生労働省健康局結核感染症課および医薬食品局血液対策課から下記のとおり各都道府県衛生主管部局に対して事務連絡が発出され、本会に対して案内がありましたのでとり急ぎご連絡申し上げます。



1.今後の供給量を踏まえ、本年7月10日より順次、高校1年生にも、接種を再開することができることとする。

2.なお、初回の接種が差し控えられているその他の者については、必要な供給量の確保ができた段階で、接種再開について改めてお知らせする予定である。(*追記 日医から早ければ7月下旬に予定とのこと)

 子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」接種にあたり最小限のワクチンの注文に努めていただき、ワクチンの偏在防止にご協力をお願いします。

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