徳島県医師会 トップページへ

  • 文字サイズ標準
  • 文字サイズ拡大
文字サイズ変更について
徳島県医師会について

会長の写真
会長 齋藤 義郎

 令和元年の年末よりのコロナ騒動により、それまでの医師会活動が何であったのか?
それまでの医師会活動が全て吹っ飛んでしまったという感覚です。
平時の医師会活動だけでなく、如何に非常時の医師会体制が重要であるかを思い知らされました。

 令和2年2月26日には徳島県医師会新型コロナウイルス感染症対策本部を立ち上げました。そして5月2日より「地域外来・検査センター」をスタート、合わせて医師会事務局に「帰国者・相談センター」を設置した。5月8日には「宿泊療養施設」を開設した。風評被害を恐れず多くの医師会員が自主的に手を挙げ参加しています。
今、徳島県、全県の医療機関の関係者、看護協会の全面的な協力が得られ、ワンチームとなり今コロナと戦っています。熱い思いと行動に感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。

 県内の感染者が少ない時から準備していたため、7月中旬からのクラスター発生に対し十分に対応できています。
今後の第2波、第3波に備えて戦えるという勇気と確信をもって県民の皆様のご期待に添いたいと思いますので、県民の皆様も三密を避けて感染予防にご協力ください。新型コロナウイルスを正しく恐れて、風評に惑わされないでください。病気は新型コロナウイルスだけではありませんので。

 コロナ対策以外の医師会活動も順次復活し、改めて「徳島県医師会の組織力の強化」「地域医療の再興~健康寿命の延伸」「将来の徳島県の医療を考える」の三つの方針を胸に活動しています。そしてこのような時期にこそ大きな自然災害に対しての心構えも尚一層必要と思います。

 冬の「コロナ+インフルエンザ対策」に向けて感染防御策に取り組んでいます。

 そして、前年度までの医師会事業(地域医療構想の見直し、医師の働き方改革、医師の偏在対策)にも引き続き取り組むと共に、少子・高齢化、人口減少、そしてアフターコロナを見据えて、第7次徳島県医療計画「県民一人一人の状態に適応した保健・医療・介護サービスが提供され、行き場のない患者を生み出さずすべての県民が安心して暮らせる徳島づくり」を目指して医師会員一同全力でこの難局に取り組んで参ります。

 医療、入院施設の無いところに人は住むことはできません。医療は不可欠なライフラインであり、いわば医療は「街づくり・村づくり」です。

 最後になりますが、多くの個人の方々、企業、県、市町村、日医より多大な防具服等のご寄付をいただきました。有効に使わせていただいています。この場をお借りして御礼申し上げますと共に今後ともよろしくお願いします。

 県民の皆様、共に戦っていきましょう。

令和2年 9月吉日

© TOKUSHIMA MEDICAL ASSOCIATION.